shibuyatokyo

世田谷(自由が丘) 矯正歯科

マウスピース矯正「インビザライン」専門歯科

矯正専門歯科

部分矯正

3,300円~

インビザライン
軽度症例用

全体矯正

6,800円~

インビザライン
重度症例用

タワレコ前

渋谷駅
3分

検査結果の

即日診断

検査費も

無料

FEATURES

マウスピース矯正「インビザライン」専門医

どんな歯並びにも対応します

理事長 / 院長

インビザライン社認定医

インビザライン社では年に1度、インビザライン矯正をおこなう歯科医の実績を評価し、一定の基準を満たす歯科医を症例数に応じたインビザラインプロバイダーに認定しています。当院長はインビザライン社認定プラチナエリート・プロバイダー。認定医であり専門医であるからこその豊富な実績があります。

すべての矯正装置に対応

矯正専門

矯正でお困りの方は専門歯科の当院へお気軽にご相談ください。患者さまの症状に最も適した矯正治療をご提案します。

矯正専門医

インビザライン社認定医

多くの臨床経験と実績を誇るインビザライン社の認定医が、精度の高い診断・治療計画を作成。あらゆる症状をマウスピースで改善します。

豊富な実績と技術

年間100症例以上

難症例を理由に他院で治療を断られてしまった方、外科的手術を提案された方もご相談ください。

渋谷東京矯正歯科は

東京大学医学部附属病院医療連携医院です

当院は東京大学医学部附属病院との医療連携医院に登録されています。マウスピース、ワイヤー問わず、他院にて矯正治療中でお困りの方、難症例などで他院にお断りされた患者様も安心して私ども専門医療チームにご相談ください。

ここが違う。

当院の矯正治療が選ばれる理由

1
「枚数」が違う

少ない枚数で改善できる

少ないマウスピースで改善できるので、期間が短いことはもちろん、部分矯正でご要望を叶えられる可能性も。

2
「通院回数」が違う

少ない通院で改善できる

リスクを加味した治療計画を作成できるので、抜歯をしないパターンでは4ヶ月に1度の通院で矯正が可能。

3
「治療期間」が違う

短い期間で改善できる

多くの臨床経験により効率的な歯の動かし方を熟知しているから、綺麗な歯並びを圧倒的に早く獲得可能。

1
渋谷東京矯正歯科の特徴

矯正専門医だからできること

歯を抜きたくない方も

非抜歯でEライン実現

歯を抜かずにEラインを実現させたいという多くのご要望にお応えしています。

期間を短く費用を抑えたい方も

部分矯正での改善を実現

少ないマウスピースで治療計画が作成できるので、部分矯正でご要望を叶える可能性を高めます。

歯を削りたくない方も

歯を削らない方法も

健康リスクはないと分かっていても歯を削ることに抵抗がある。そんなご要望にお応えしています。

歯を抜かずに / 部分矯正も

歯を抜かずに矯正したい方、期間を短く費用も抑えて部分矯正したい方、諦めずに当院までご相談ください。

非抜歯矯正

歯を抜かずにEラインを改善した症例

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容前歯が出ていることが気になると20代女性からのご相談
現状と治療方針上の前歯が出ており、口元の突出感が見られます。歯を抜くことに抵抗がある患者様だったため、奥歯をさらに後ろに下げることのできる遠心移動という方法を用いて、歯を抜かずに口元を下げる治療計画を作成しました。
治療結果非抜歯で前歯を13ヶ月で下げることができ、横から見た際の口元の変化も見られました。
振り返り今回の患者様は口元が出ていることにコンプレックスを感じていらっしゃり、また、歯を抜くことに抵抗もあったため、「歯を抜かずにEラインを改善する」ことができる矯正歯科を探しておられました。歯を抜かなくても口元の印象が変わったことに大変喜ばれていました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
部分矯正

7ヶ月の部分矯正で反対咬合と正中のズレを改善した症例[抜歯なし]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容下の前歯が出ていること正中のズレが気になると20代女性からのご相談
現状と治療方針下の前歯が出ていることで前歯の噛み合わせが悪く、上と下の歯の中央のズレも見られます。費用を抑えたいとの強い希望から、部分矯正をインビザラインで行いました。
治療結果下の前歯が下がり、正中も改善されました。
振り返り今回の患者様は他院で100万円程の全体矯正を提案され、なんとか費用を抑えてできないかと矯正歯科を探しておられた中、当院にご来院いただき、部分矯正では難しい可能性もお伝えしつつ、なんとか矯正治療を完了された方です。他院と比べてマウスピースがかなり早く受け取れることを大変喜ばれていました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
部分矯正

5ヶ月の部分矯正で前歯を下げた症例[抜歯なし]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容口が閉じづらく、上の前歯を下げたいと20代女性からのご相談
現状と治療方針上と下の前歯で距離があるのが見られます。口が閉じづらく、前歯で物が噛みにくいことが予測されます。今回は費用を抑えたいとのことで、14枚のマウスピースで行うインビザラインの部分矯正で治療を進めました。
治療結果5ヶ月で上の前歯を下げることができました。歯が適切な位置に並ぶことで口も閉じやすくなり、口呼吸の予防、口臭予防にもなりました。
振り返り今回の患者様は部分矯正だったので途中の通院も不要で、あっという間にコンプレックスを改善することができたと喜ばれていました。また、気になるのは前歯だけなので、上の前歯以外は動かしたくないというこだわりをお持ちで、それが叶う矯正歯科を探されてたため、その点も満足いただけました。矯正前に横顔のビフォーアフターを見ることができたことも大変喜ばれていました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
非抜歯矯正

8ヶ月でガタつき/噛み合わせを改善した症例[抜歯なし]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容ガタつきが気になると20代女性からのご相談
現状と治療方針前歯のガタつきが見られます。他にも左側の奥歯が噛めていない状態にもあります。歯と歯の間にわずかなスペースを作る治療計画で矯正を行いました。
治療結果ガタつきと噛み合わせを8ヶ月で改善できました。
振り返り今回の患者様は噛み合わせの違和感はなかったものの、矯正治療の結果、奥歯で噛めるようになって初めて噛める感覚を知ったと喜ばれていました。また、絶対に抜歯をしたくないという希望も叶い安心して治療を進めることができました。また、マウスピースを早く受け取って早く始めたいというご希望もあったため、他院で先に矯正を始めていたご友人よりも早く終わらせることができたことに驚かれていました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
非抜歯矯正

9ヶ月でガタつき/噛み合わせを改善した症例[抜歯なし]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容前歯のガタつきと噛み合わせが気になると30代男性からのご相談
現状と治療方針前歯のガタつきが見られます。また、下の前歯を上の前歯が大きく被さっているため、下の前歯が見えない過蓋咬合(ディープバイト)が見られます。奥歯をさらに後ろに下げる遠心移動と、歯と歯の間にわずかなスペースを作る方法で矯正を行いました。
治療結果ガタつきと噛み合わせを9ヶ月で改善できました。
振り返り今回の患者様は他院で不信感があり、ご紹介という形でセカンドピニオンを受けるために当院にお越しいただきました。お仕事が多忙のため治療期間を早くすることが一番重要なご要望でしたが、全体矯正にも関わらず9ヶ月で矯正を終えることができたことに大変喜んでいただけました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
部分矯正

3ヶ月の部分矯正で前歯のガタつきを改善した症例[抜歯なし]

Before

After

Q
詳しくはこちら
ご相談内容上の前歯のガタつきが気になると20代女性からのご相談
現状と治療方針上の前歯のガタつきが見られます。今回は目立つ部分だけを矯正したいとのご希望からインビザラインの部分矯正で治療を行いました。
治療結果上の前歯のガタつきを3ヶ月で取ることができました。また、歯が適切な位置に並ぶことで歯みがきもしやすくなり、将来の虫歯や歯周病のリスクが軽減されました。
振り返り今回の患者様は見える部分だけを早く安く矯正したいとのご希望がありました。部分矯正で改善することができたので3ヶ月でコンプレックスを解消することができ、矯正して良かったとのお言葉をいただきました。部分矯正なので途中の通院も不要で、費用も抑えることができたので、全てのご要望にお応えすることができました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
部分矯正

7ヶ月でガタつきを改善した症例[抜歯なし]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容ガタつきが気になると20代女性からのご相談
現状と治療方針上下の前歯のガタつきが見られます。歯と歯の間にわずかなスペースを作る治療計画で行いました。
治療結果ガタつきと噛み合わ7ヶ月で改善することができました。
振り返り今回の患者様は格安矯正とインビザライン矯正とで悩んでおられましたが、短期間で綺麗になったためインビザラインを選んで良かったと喜んでおられました。また、矯正費用の一部だけをデンタルローンご希望で、自分で金額を決めることができたため、すぐに矯正を始められた点も喜んでいただけました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
2
渋谷東京矯正歯科の特徴

矯正専門医だからできること

他院で断られた方も

重度の症状も
インビザラインで改善できる

重度の症状なのでワイヤー矯正を提案された。そのような方も目立たないマウスピースで改善しています。

抜歯をご希望の方も

抜歯矯正も
インビザラインで改善できる

マウスピースで抜歯の矯正をしたかったがワイヤー矯正を提案された。そのような方もマウスピースで抜歯の矯正が可能です。

出っ歯でお悩みの方も

横顔の
口元の変化が実現

口元の突出感、出っ歯を改善したい、口元を大きく下げたい、Eラインを実現したい。当院では特に多くご要望いただいており、マウスピースで対応可能です。

重度の症状や口元の大きな変化も

重度、抜歯矯正を理由にマウスピースでの矯正治療を断られてしまった方は当院までご相談ください。

抜歯矯正

8ヶ月でガタつき/八重歯を改善した症例[抜歯あり]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容ガタつきと八重歯が気になると20代女性からのご相談
現状と治療方針ガタつき、特に八重歯が見られます。ガタつきが強く、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたため、片側の抜歯矯正を行いました。
治療結果ガタつきを8ヶ月で改善することができました。
振り返り今回の患者様は学生で、4ヶ月後に社会人になり配属先が地方になることが決まっていたため、「早く始められて通わずに矯正できること」がポイントでした。実際に途中で地方へ引っ越しをされましたが、通院回数が4ヶ月に1度で済んだことと、オンラインでの診察も含めて問題なく治療を継続することができました。学生様ですが、デンタルローンの申し込みもご家族の方が手続きだけ代理で行うことで可能となり、矯正費用もご本人によってご負担なく分割払いで行うことができました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
抜歯矯正

12ヶ月で重度のガタつきを改善した症例[抜歯あり]

Before

After

Q
詳しくはこちら
ご相談内容ガタつきが気になると30代男性からのご相談
現状と治療方針重度のガタつきが見られます。八重歯や内側に倒れた歯があり、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたためインビザラインで片側の抜歯矯正を行いました。
治療結果ガタつきを12ヶ月で改善することができました。
振り返り今回の患者様はガタつきが重度だったため、片側の抜歯矯正を選択しました。ご本人は治療期間が2年ほどかかると思われていたようで、このガタつきが12ヶ月で改善したことに大変喜ばれていました。人前に出るお仕事柄、目立つ装置は避けたいとのご希望があり、目立たないマウスピースで改善することができました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
抜歯矯正

11ヶ月でガタつきを改善した症例[抜歯あり]

Before

After

Q
詳しくはこちら

Before

After

ご相談内容ガタつきが気になると40代女性からのご相談
現状と治療方針ガタつきが見られます。特に下の前歯の右側の2番目の歯は完全に並ぶスペースがありません。そのため、下の歯を1本抜歯して治療を行いました。
治療結果ガタつきを11ヶ月で改善することができました。
振り返り今回の患者様はガタつきが強く、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたため、片側の抜歯矯正を行いました。上の前歯2本が差し歯のため、歯が動くのか心配されていましたが問題なく動いています。また、かぶせ物が多いことも矯正に影響がないか気にされていましたが、こちらも問題なく治療は順調に進みました。金属アレルギーでしたがマウスピースのため問題なく矯正することができました。
リスク・副作用マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
3
渋谷東京矯正歯科の特徴

矯正専門医だからできること

1回の来院で

当日に検査結果がわかる

精密検査の結果は当日にわかります。初めての来院でも、その日のうちにご自身の現状、症状のレベル、治療方針、期間、料金を知ることができます。

すぐに矯正を始められる

マウスピースが早く受け取れる

初めての来院から最短2~3週間でマウスピースを受け取れます。インビザライン社認定医だからマウスピースの製造も優先的に行われます。

ワイヤーと悩んでいる方も

マウスピースのサンプルも試せる

ワイヤーとマウスピースで悩まれている方のために、マウスピースの装着を試して使用感を体験してから決めることができます。

最短3週間でスタート

早く矯正を始められる

同じ矯正なのになぜ早いのか、矯正専門歯科のメリットをご体験ください。マウスピースを受け取って矯正をスタートするまでに約2ヶ月ほどかかることが一般的ですが、当院では最短3週間でマウスピースをご用意し、矯正をスタートさせることが可能です。

4
渋谷東京矯正歯科の特徴

矯正専門だからご要望を反映できる

お仕事に影響のない矯正をご提案

目立つ部分に
補助装置を付けない方法も

お仕事柄、目立つ前歯にアタッチメント等の補助装置を付けることができない方へ、お仕事に影響の出ない方法をご提案しています。

大切なイベントに間に合わせる

結婚式や就活までに
終わらせる方法も

結婚式や就職活動、新社会人や転職など、大切なイベントに間に合わせる治療計画を作成します。

最後まで継続できる

遠方や途中の引っ越しを
控えている方も

遠方の方や、引っ越しや転勤など、途中で通えなくなる可能性がある方も、矯正を最後まで継続できる環境をご用意しています。

これならできる!

細かいご要望もお伺いします

同じ矯正なのになぜ実現できるのか、専門歯科のメリットをご体験ください。矯正治療を行うに当たっての様々な制約やご希望もカウンセリングで遠慮なくお申し付けください。治療計画に反映させることが可能です。

  • お仕事柄、様々な制約がある方の矯正
  • 時間的な制約がある方の矯正
  • 通院ができない方の矯正
5
渋谷東京矯正歯科の特徴

矯正専門だから可能なサポート

満足のいく仕上がりを保証

追加でマウスピースを作成できる

プランの規定に則って矯正後も追加でマウスピースの作成ができるので、満足いくまで歯並びや噛み合わせを調整することができます。

矯正後のサポートも充実

リテーナーがいつでも作れる

院内で作成可能なリテーナーをいつでも即日でお受け取りいただけます。矯正後にリテーナーの作り直しができずに後戻りしてしまう心配もありません。

矯正後の歯の微調整も

再矯正もできる

他院で矯正された方やリテーナーを使用できずに後戻りしてしまった場合など、短期間、低価格で再矯正することも可能です。

専門歯科だから

矯正後のサポートが保証されています

同じインビザラインでも、矯正後のサポート内容はクリニックによって大きく異なります。通院した歯科に矯正後のサポートがなくお困りの方は少なくありません。全ての患者さまに安心のサポートが完備されているのも、専門歯科の大きなメリットです。

多くの方にとって矯正治療は初めての経験。それ故に、矯正後のサポート内容についての十分な説明がないまま治療を進めてしまい、矯正後に対応してくれる歯科医院が見つからない、想定外の追加費用がかかったなどでお困りの方も少なくありません。専門歯科の安心のサポート内容をご確認ください。

  • 気になる箇所を満足いくまで調整できる?
  • 歯並びはもちろん噛み合わせまで最後まで診てくれる?
  • リテーナーは付いている?
  • いつでもリテーナーの再作成ができる?
  • 追加費用はかかる?
6
渋谷東京矯正歯科の特徴

シンプルな料金体系

相談、検査、シミュレーションも無料

矯正スタートまで費用¥0

カウンセリング、検査費、シミュレーション作成など、矯正を検討中における諸費用は一切かかりません。最終的に矯正をされない場合もご請求はありません。

通院時のお会計はありません

追加料金なし

通院費、調整料など、最初にご提示する矯正プラン料金以外にかかる費用はありません。矯正後のリテーナーも無料でご用意しています。

頭金のいらない分割払い

分割払い

頭金のいらない分割払いもご利用いただけるため、最初にまとまった費用を用意しなくても矯正を始めることが可能です。

安心のトータルフィー制度

より安心して矯正治療を受けていただけるよう、当院ではトータルフィー制度(総額制)を採用しています。検査費用、調整料、保定装置代全て込の金額を最初にご提示させていただきます。ご提示後に追加で費用がかかることはございません。

検査費

調整料

保定装置代

気になる前歯の治療

部分矯正

月々 ¥3,300

(総額)¥275,000

月々 ¥3,800

(総額)¥385,000

月々 ¥4,600

(総額)¥495,000

見た目も噛み合わせもしっかり治療

全体矯正

月々 ¥6,800

(総額)¥715,000

月々 ¥7,400

(総額)¥825,000

月々 ¥8,800

(総額)¥935,000

※料金は税込の総額表示です。
※月々の金額はデンタルローンにて分割払いをした場合の参考値となります。

お支払い方法

月々 3,000円~

※ 治療費275,000円のマウスピース矯正を分割払いでお支払いいただく場合の例となります。

矯正費用のお支払いには現金、クレジットカード、電子マネー、振込、分割払いをご利用いただけます。
インビザライン矯正は

医療費控除がご利用いただけます

一年間に自分または家族が10万円(総所得が200万未満の場合はその5%)以上医療費等を支払った場合は最大200万円分の税金が控除され減税または還付金が返還されます。1年間(1月1日~12月31日)の医療費が10万円を超えた金額の一部が税金軽減に。

ご自身・ご家族が1年間の医療費合計100万円を支払った場合の例

総所得所得税率・住民税率還元・減税される金額実際の負担額
300万円の方10%・10%18万円82万円
500万円の方20%・10%27万円73万円
800万円の方30%・10%29万7千円70万3千円
7
4ヶ月に1度の通院だから

渋谷なら通える

ハチ公口から一直線

渋谷駅3分

仕事や学校帰りに矯正できる

夜19:30まで

スムーズな予約

土曜も診療

多忙な方、遠方の方も

オンラインも対応

インビザライン矯正とは

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療」のうちの1つで、「マウスピース型カスタムメイド矯正装置」に分類されます。インビザラインのマウスピース(アライナー)は、透明で目立たず周りから気付かれにくく、薄く軽いために普段の生活のまま快適に使用できます。マウスピースは、3Dスキャナーで採得した情報をもとに、オーダーメイドで作成され、1週間の頻度で交換しながら、少しずつ歯を移動させます。またマウスピースの厚さは0.5mm程度と、装着時の違和感のなさが魅力のひとつとして知られています。1999年のアメリカでの販売開始以来、世界100カ国以上で、延べ1700万人以上の患者様に使用されている、確かな実績のある矯正装置です(2024年時点)。また、2022年には「インビザライン・システム」が歯列矯正装置として初めてグッドデザイン賞を受賞しています。

インビザライン矯正の特徴

1

適応症例が最も多い
マウスピース矯正

インビザラインは世界1700万人以上の患者から得た知見に基づいて、マウスピースの素材や歯を動かす仕組みを改良し続けています。独自開発されたアライナーの素材と形状、アタッチメント、予測実現性の高いプログラムを駆使して正しい歯の移動が行われるため、ほかのマウスピース矯正では治療が難しい症例にも対応できます。10代の子どもや乳歯がある子どもの顎の発育をサポートする治療も可能で、ほかのマウスピース矯正では適応されない子どもの矯正にも対応しています。

2

シミュレーションで
仕上がりを確認できる

iTeroという専用の口腔内スキャナで歯を撮影するだけで、矯正シミュレーションが可能です。インビザラインの豊富な治療データを元にAIが歯並びをシミュレーションするので、型取りが不要、数分でシミュレーション結果を見ることができます。矯正後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクが減るだけでなく、矯正開始前に完成形を見てモチベーションを上げられるのが魅力です。

3

矯正治療中でも
目立ちにくい

インビザラインで用いるのは、厚さ0.5mmの薄くて透明なアライナーです。装着時も周りに気づかれにくく、食事や歯磨きの際には取り外せるため、ほとんどいつも通りの食事と口腔ケアが可能です。そのため口腔内を衛生的に保ちやすいメリットもあります。アライナーの形状も歯茎に被らない形なので、歯茎に被る形状のマウスピースと比べて装着時の違和感が少ないのも特徴です。

4

痛みが少ない
(ワイヤーの1/4程度)

インビザラインは、1枚のアライナーで歯を動かす量が0.25mmになるようすべて計算されています。ワイヤー矯正と比べて軽い力が均一に掛かるため痛みが少なく、歯にブラケットやワイヤーを着けないので装置が口に当たる痛みもほとんどありません。そのため痛みに弱い方でも続けやすいのがメリットです。インビザライン矯正の痛みは、ワイヤー矯正の痛みに比べてわずか1/4程度と報告されています。過去にワイヤー矯正を経験されて、2度目にインビザラインで矯正をされた患者様は、インビザラインではほとんど痛みを感じないとおっしゃる程です。

5

歯を抜かずに
矯正できる

インビザラインには、奥歯を後ろの方向に移動(遠心移動)させて前歯を並べるスペースを作るという、従来のワイヤー矯正には無いメソッドがあります。これにより、歯を抜かなくてもスペースをある程度確保できるため、抜歯が不要になるケースもあります。それでもスペースが足りない場合は、IPR(歯の研磨)という歯の両端を最大0.5mm削ってスペースを確保する方法を用います。歯を覆うエナメル質は1〜3mmの厚さがあり、半分くらいまでの量なら削っても痛みや歯の神経への影響が無いため、歯を1本抜くのと比べて身体的・精神的負担を圧倒的に軽減できます。もちろん、抜歯が必要な症例にも対応可能です。

6

通院回数が
少ない

インビザラインは必要なマウスピース(アライナー)を治療前にすべて受け取れるので、約4ヶ月に1回の通院で矯正治療を進めることができます。ワイヤー矯正のように装置が口に当たって痛い、装置が外れてしまい着け直さないと歯が動かないということがほぼ起こらないため、緊急で通院する必要が無くスケジュール管理がしやすいです。遠方からご来院される方、仕事がお忙しい方でも無理なく矯正治療を行うことができます。

7

取り扱っている
歯科医院が多い

インビザラインは、他のマウスピース矯正ブランドに比べて圧倒的に取り扱い歯科医院が多く、「近くにインビザラインができるクリニックがない」という事態が発生しづらいのもメリットです。また、取り扱いが多いということは、症例も多いということなので、豊富な情報を入手することができ、リスクを最小限に矯正治療を進めていくことが可能です。その点で、インビザラインを専門に取り扱っている矯正歯科で治療を進めることが安心でしょう。

8

マウスピースの
お手入れも簡単

インビザラインのマウスピースは取り外せるので、ストレスなく今まで通りの歯磨きやフロスができます。そしてマウスピースも丸ごと洗浄できるのでとても衛生的。食事の際も取り外して今まで通り思いっきり食べることができるので、普段の生活を変えることなく矯正治療を進めることができます。

9

ホワイトニングも
同時にできる

インビザライン矯正中は、インビザラインのマウスピースを使用してホワイトニングも同時に進められるので、きれいな歯並びと白い歯を手に入れることも可能です。新たにホワイトニング用のマウスピースを作製する必要がないため、ホワイトニングの費用も抑えることができます。

渋谷東京矯正歯科のインビザライン矯正

インビザライン矯正の流れ

検査結果も当日わかる

矯正スタートまで費用¥0

相談カウンセリング、精密検査、診断、シミュレーションの作成から確認まで費用はかかりません。検査結果が当日わかる即日診断も実施しており、シミュレーションを見てから検討していただけます。

STEP
STEP
STEP
すぐに矯正スタートできる

マウスピース受け取り最短2週間

初回の検査からマウスピースの受け取りまでは、2ヶ月ほど時間を要することが一般的ですが、当院では最短2週間でお受け取りいただけます。インビザラインに特化しているからこそできる待ち時間の短縮で、矯正の課題であった「マウスピース作成から受け取りまでの待ち時間」を解消し、矯正を「早く始めて、早く終わらせる」ための環境を整備しています。

STEP
STEP
STEP
通院回数の少ないインビザライン矯正

4ヶ月に1回の通院

当院の通院回数は、4ヶ月に1回(抜歯のケースは2ヶ月に1回)ほどです。矯正治療は毎月通わなければならないイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、認定医の治療計画により、通院回数を大幅に減らすことが実現できています。年に数回の通院で矯正できてしまうため、お仕事やプライベートの時間はそのままで綺麗な歯並びを獲得していただけます。

STEP
STEP
STEP

インビザラインの製造工程

アレルギーのない身体に優しい素材、徹底した安全衛生管理、
生体力学とデータ分析の機械学習によって臨床上示された最適な装置であるインビザライン矯正のマウスピース。
それを手掛ける多くの臨床経験を持った専門医の治療計画によって、安全で実現性の高い治療が実現できています。

スキャン

インビザライン矯正では、最新の光学スキャナーで取得した歯型のデータ、専門医が作成した治療計画書、口腔内写真、X線写真をアメリカのアライン社に送ります。

クリンチェック
作成

当院が提出した治療計画書に基づき、アライン社がインビザラインの3Dシミュレーション(クリンチェック)を作成します。

クリンチェック
修正

インビザラインの認定医である当院長が様々な検討を行い、最適なクリンチェックを完成させます。手掛ける歯科医師の経験に大きく左右される最も重要な場面です。

マウスピース
製造

完成したクリンチェックを患者さまに確認いただき、同意が得られたら最終承認を行い、インビザラインのマウスピースが発注されます。

海外からの郵送

最新デジタル技術を駆使したアライン社の工場でインビザラインのマウスピースが製造されます。

認定医によるクリンチェック修正

歯科医師により精度が異なります

インビザライン矯正では、1本1本の歯の動かし方、速度、角度、アタッチメントの数や配置、歯を削る箇所や量の調整など、患者さまの口腔内環境に応じて緻密な修正を行います。システムでは構築することのできない、医師の手による経験と技術が必要な最重要局面であり、手掛ける歯科医師の経験に大きく左右される場面です。

安心のマウスピースを使用

徹底した衛生管理

インビザライン矯正のマウスピースは一つ一つ丁寧に包装され箱詰めされた状態で海外から郵送されます。お口の中に装着する装置ですので、患者さまのお手元に渡るまで密閉された状態が保たれ、徹底した衛生管理がなされています。アレルギーがなく、体に優しい素材で的確に動く進化したマウスピース矯正治療が受けられます。

インビザライン矯正は専門クリニックで

装置をデザインするソフトウェアも、矯正歯科医の意図を反映できるような細かい設定ができるのは、インビザラインを作成する際に使う「クリンチェック」だけです。

矯正治療のマウスピースのデザインには3つの大きな要素があります。

  •  治療ゴールの歯のポジションの設定
  • ゴールまでの歯の動きのデザイン
  • その動きを実現するためのアタッチメントデザイン

インビザラインでは「クリンチェック」というソフトウェアを用い、治療ゴールの設定を一本一本の歯でドクターが詳細に設定します。この時点でそのドクターの矯正学的な診断と・独自のテクニックが反映されますので同じ患者さんの同じ型取りからでもドクターが違えば出来上がる装置は全く異なってきます。そして、歯の動きのデザイン。これも矯正のバイオメカニクス(生体で歯が動く仕組み・生体力学)などを理解する必要があり、ドクターによってメソッドが違います。最後にアタッチメントデザイン。これは先に決めた歯の動きを実現するためのアタッチメントを設定する必要があり、バイオメカニクスの知識など、ドクターの腕の見せ所です。

このようにマウスピースの設計を担当するドクターの意図を装置デザインに反映できるソフトウェアがあるのは今のところインビザラインのクリンチェックプロだけです。インビザライン矯正を検討している方は、経験と知識、症例データが豊富なインビザライン専門クリニックを選ぶと安心でしょう。

相談と精密検査は無料です

些細なことでも遠慮なくご相談ください

お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、「こんなことを聞いても大丈夫かな?」などと思わず、何でもざっくばらんにお話しください。
時間の許す限りじっくりと丁寧にお話をお伺いし、解決のための手段や方法をご提案いたします。

渋谷駅 徒歩3分

渋谷東京矯正歯科

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル3階
診療時間
水・木・金 10:30~19:30 / 土 9:30~18:30
詳しいアクセスはこちら

Q
矯正の保定について

矯正に限った話ではなく、矯正治療で歯を移動させると治療後に歯が元々の位置に戻ろうとする現象が発生します。この現象を歯の後戻りと言います。後戻りは矯正治療では例外なく必ず起こりますので、矯正治療が終わった後、後戻りを予防して歯が矯正治療後の位置で安定するようにしなければなりません。治療時の歯の移動量が大きければ大きいほど後戻りする量も大きくなるため、元々の状態がひどい凸凹だったり前歯の前突が強い出っ歯だったりした場合には、保定を行わないとあっという間にそれらの症状が再発することがあり注意が必要です。また、元の状態が軽いガタガタ程度だったら保定が必要ないかというと、そういう訳ではなくやはり凸凹が再発します。

保定装置(リテーナー)とは

矯正治療において、歯並びを整えた後の位置を維持するために用いられるのが保定装置、通称リテーナーです。矯正治療で動かされた歯は、時間が経過すると元の位置に戻ろうとする傾向があります。これを防ぎ、新しい位置に歯を固定するためにリテーナーが使用されます。

リテーナーには大きく分けて、取り外し可能なタイプと固定式のタイプがあります。取り外し可能 なタイプは、透明なマウスピース型やワイヤーとプラスチックの組み合わせで作られたプレート型が一般的です。これらは使用者が自分で着脱でき、清潔に保ちやすい利点があります。一方、固定式のリテーナーは、主に前歯の裏側に細いワイヤーを固定するタイプで、常時装着する必要があります。

リテーナーの装着期間は、矯正治療の内容や患者様の歯並びの状態によって異なりますが、通常は数か月から数年間です。この期間、定期的な歯科医師のチェックと適切なケアが必要です。リテーナーの正しい使用と管理は、矯正治療の成果を長期間維持するために不可欠です。

保定装置(リテーナー)を装着する理由について

矯正治療を終えた後、一定期間、リテーナーをつけるように歯科医師から言われることがほとんどですが、その理由はなぜなのでしょうか。

歯並びの安定化矯正治療によって移動した歯は、治療直後はまだ安定していません。歯の根の骨組織が新しい位置に適応するまで時間が必要で、この過程でリテーナーが歯を支え、安定させます。
後戻りの防止矯正治療後、歯は元の位置に戻ろうとする自然な傾向があります。この「後戻り」を防ぐためにリテーナーが必要です。リテーナーは、矯正によって得られた理想的な歯並びを維持する役割を果たします。

保定装置(リテーナー)の種類について

矯正治療後の歯並びの後戻りを防ぐための保定装置(リテーナー)ですが、保定装置には主に3つのタイプがあり、それぞれに特徴があります。

  • マウスピース型(着脱可能)透明なマウスピース型のリテーナーで、目立たないのが最大の特徴です。自分で簡単に取り外し可能で、日常生活での使用に適しています。
  • プレート型(着脱可能)最も一般的に使用されるタイプで、歯の表側をワイヤーで押さえ、裏側はプラスチックで支えます。耐久性が高く、長期間の使用に適していますが、ワイヤーが目立つことが欠点です。
  • フィックス型(固定式)主に下の歯の裏側に細いワイヤーを接着する固定式のリテーナーです。目立ちにくいため、見た目を気にする人に適していますが、歯磨きが難しく、虫歯や歯周病のリスクがあります。

マウスピースタイプのリテーナーは透明で目立たず、自分で取り外しが可能なため、お口の中を清潔に保ちやすいです。また、マウスピース矯正を経験した患者様は、リテーナーの使用にもすぐに慣れることができ、保定期間をストレスなく過ごすことができます。インビザラインで治療した患者様は目立たない装置を希望されることが多いので、インビザライン治療に使用したのと同じような、マウスピース型のリテーナーを使用するのが一般的です。インビザライン社からビベラリテーナーという装置が提供されており、渋谷東京矯正歯科ではビベラリテーナーを使用することが多いですが、ビベラの他にも自院で製作するマウスピース型のリテーナーを使用することもあります。

ビベラリテーナーの長所と短所を説明すると以下のようになります。

長所 ・治療用のアライナーとほぼ同じ形状で装置の感触に慣れていて使いやすい

   ・多少の後戻りを修正できる材質で作られている

   ・マウスピース型リテーナーの中では耐久性に優れている

短所 ・価格がやや高額

   ・製作に日数を要する

   ・歯並びの安定性が優れており咬合力で徐々に咬合させる方法には不向き

 ビベラリテーナーは多少後戻りした状態からでもリカバリーできる性質があり、保定装置としては非常に優れています。一方で、矯正治療では歯を動かす治療が終了したのちに咬合力で少しずつ咀嚼しやすい位置に歯が移動するのですが、ビベラ等のマウスピース型のリテーナーを使用すると咬合力で歯が移動することはありません。治療終了時によりしっかりと咬合している必要があり、治療の最終段階で非常に高い技術力が必要になります。

保定装置(リテーナー)の注意点について

  • 飲食時のリテーナーの取り扱い
    着脱可能なリテーナーは、飲食時に外す必要があります。装着したまま食事をすると、食べかすがリテーナーと歯の間に挟まり、虫歯や歯周病の原因になります。また、噛む力によりリテーナーが変形や破損する可能性もあるため、飲食時は必ず取り外しましょう。
  • 紛失や破損への注意
    歯ぎしりや食いしばりなどの癖が原因でリテーナーが破損することがあります。リテーナーが紛失や破損した場合、作り直しが必要になり、その間の装着ができないと後戻りが進む可能性があります。
  • 長時間の装着
    リテーナーは、1日20時間以上装着することが推奨されます。食事や歯磨きの時間以外は、常にリテーナーを装着することが重要です。歯並びが安定してきたら、徐々に装着時間を減らすことができますが、その場合はきちんと歯科医師に相談しましょう。
  • 定期的な歯科医院への通院
    保定期間中は、3〜6か月ごとに歯科医院に通うことが大切です。歯並びの変化やリテーナーのフィット感に問題がある場合は、はやめに歯科医師に相談しましょう。また、虫歯や歯周病の早期発見のためにも、定期的なチェックが必要です。

矯正後に後戻りが起こる原因とは

矯正で歯並びを整えても、保定期間中の過ごし方が原因で後戻りを起こすことがあります。時間をかけて矯正を受けても、後戻りしてしまっては意味がありません。矯正で整えた歯並びを維持するためには、矯正後に後戻りを起こす原因を知り、予防することが大切です。

後戻りとは?

そもそも後戻りとは、矯正治療後に歯が元の歯並びに戻ろうとする動きのことです。後戻りはインビザラインだけで起こるのではなく、ワイヤー矯正や他のマウスピース矯正でも起こり得ます。矯正治療では、歯を支える土台となる顎の骨に力をかけ、顎の骨が吸収と再生を繰り返されることで歯が動きます。顎の骨の吸収と再生には時間がかかるため、矯正治療は年単位で時間がかかるのです。

このように、矯正では時間をかけて歯並びを整えるため、歯並びを安定させるのにも時間がかかります。矯正で歯並びを整えても、後戻りを起こしては意味がありません。そのため、矯正後に後戻りが起こる原因を知り、予防することが大切なのです。

矯正後に後戻りが起こる原因

矯正後に後戻りが起こる原因は、主に以下の3つです。

リテーナーの装着時間が短い

矯正後、リテーナー(保定装置)の装着時間が短いと、後戻りを起こすリスクが高くなります。

矯正治療では、歯を動かす矯正期間が終わったら保定期間へと移行します。保定期間とは、リテーナーを定められた時間装着し、後戻りを予防する期間のことです。リテーナーとは、矯正治療で動かした歯を固定するための装置です。

矯正後は歯科医師に指示された期間、しっかりとリテーナーを装着しましょう。

後戻りに影響する口腔習癖がある

矯正で歯並びを整えても、歯並びに影響を及ぼす口腔習癖によって後戻りを起こすことがあります。口腔習癖とは、口呼吸やポカン口、舌癖、頬杖、舌や唇を噛むなどの日常的な癖のことです。

こうした口腔習癖があると、生まれつき歯並びがよかったとしても後天的に歯並びが悪くなることがあるといわれています。

矯正でせっかく歯並びがきれいになっても、口腔習癖が改善されないと後戻りを起こす原因になるのです。

矯正前・矯正後に関わらず、口腔習癖は歯並びに影響を及ぼすため、なるべく早く改善しましょう。

歯周病が進行している

歯周病が進行している場合、矯正後に後戻りを起こしやすいといわれています。

歯周病とは、磨き残しが原因で歯茎や顎の骨が炎症を起こす病気のことです。軽度の歯周病では、歯茎が赤く腫れたり軽く出血したりするなど、歯茎にのみ炎症が起きますが、進行すると顎の骨まで炎症が広がります。

顎の骨まで炎症が広がると、歯を支える顎の骨が吸収されるため、矯正後の歯並びが安定せず、後戻りを起こすリスクが高まるのです。

また、歯周病が進行すると後戻りしやすいだけでなく、歯がグラついて噛みにくくなることや、自然に抜け落ちることもあります。歯の健康を守るためにも日頃から歯周病を予防することが欠かせません。

矯正後の後戻りを防ぐ方法

リテーナーの装着時間を守る

矯正後の後戻りを予防するためには、リテーナーの装着時間を守ることが重要です。歯並びが整ったからといって自己判断でリテーナーの装着を怠ると、後戻りを起こす可能性が高まります。

保定にかかる期間は、矯正で歯を動かすためにかかった期間と同じくらいの期間が必要といわれています。つまり、歯並びを整えるのに1~2年かかった場合は、保定期間も最低1~2年は必要ということです。

保定期間中は、マウスピースと同じくリテーナーも1日20~22時間装着しなければいけません。

しかし、保定期間を経て歯並びがだんだん安定してくると、就寝時のみリテーナーを装着するなど、装着時間が短くなります。

リテーナーの装着時間や保定期間については、歯並びを診ながら歯科医師が判断します。後戻りを予防するためには、歯科医師の指示に従うことが大切です。

口腔習癖を改善する

口腔習癖があるままでは、せっかく矯正で歯並びを整えても後戻りを起こす可能性があります。そのため、矯正中から可能な限り口腔習癖を改善することが重要です。

口呼吸にならないようお口を閉じることを意識する・正しい位置に舌を置く・頬杖をつかないなど、生活習慣を見直しましょう。また、お口周りの筋肉を鍛えるトレーニングを行うことで、このような悪癖を改善できる場合もあります。

ご自身の努力だけでは改善するのが難しい場合もあるため、担当の歯科医師に相談するとよいでしょう。

歯周病を予防する

歯周病によって歯を支える顎の骨が吸収されると、後戻りを起こすリスクが高くなるため、日頃から歯周病を予防することが大切です。歯周病の原因は磨き残しであるため、毎日の歯磨きでできるだけ磨き残しをなくすよう心がけましょう。

特に、歯と歯茎の境目(歯周ポケット)に磨き残しがあると歯周病が進行しやすいといわれています。歯ブラシを軽く握り、45度の角度で歯ブラシを当て、1本あたり10~20回往復することで効率的に汚れを掻き出せます。

また、歯ブラシの毛先が入らない歯と歯の間や磨きにくい箇所には、歯間ブラシやフロス、タフトブラシなどを使用するとよいでしょう。

定期的に歯科検診を受ける

定期的に歯科検診を受け、後戻りを起こしていないか・お口の中に問題がないかチェックを受けることも重要です。定期的に歯科検診を受けることで、日頃の歯磨きでは落としきれない汚れも徹底的に除去できるため、虫歯や歯周病の予防にも効果があります。

また、定期的にお口の状態を確認してもらうことで、矯正後に後戻りが起こってもすぐに対処できる可能性があります。そのため、何も症状がなくても3~4ヵ月に一度は歯科検診を受けるのがよいでしょう。

矯正後に後戻りを起こしたときの対処法

矯正後に後戻りを起こした場合、まずは歯科医師に相談し、適切に対処することが大切です。

後戻りを放置すると悪化する可能性があるため「歯と歯の間に隙間が空いてきた」「前よりも歯並びがガタガタしてきた」など、後戻りの兆候に気付いたらすぐに歯科医師に相談しましょう。

矯正後に後戻りを起こした時は、指や舌で歯を押してはいけません。矯正では、精密検査や歯科医師の知識・経験によって緻密に治療計画が立てられています。

「歯を押せば後戻りが治りそう」と思うかもしれませんが、無理な力を歯にかけることで歯や顎が炎症を起こしたり、歯並びがさらに悪化したりすることも考えられます。そのため、指や舌で歯を押して、無理な力をかけることはやめましょう。

お口の状態や後戻りの度合いによって、対処法は異なります。そこでここでは、矯正後に後戻りを起こしたときの対処法について解説します。

リテーナーを装着する

比較的後戻りの症状が軽く、リテーナーが装着できる場合には、引き続きリテーナーを装着します。

矯正後に後戻りを起こすと歯が動いていることでリテーナーが装着しづらかったり、圧迫感があったりするかもしれませんが、後戻りが改善されれば解消されるため、しばらくリテーナーを装着して様子をみましょう。

ただし、リテーナーを装着した時の違和感や痛みが強い場合は、大きく後戻りを起こしている可能性があります。このような場合はリテーナーの装着をやめ、歯科医師に相談してください。

歯科医師に相談する

後戻りの症状が重く、リテーナーの装着が難しい場合には、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。再度矯正が必要になることもあります。

後戻りは放置すればするほど症状が悪化し、その分治療期間が長くかかりやすいです。後戻りの症状が軽ければ、短期間の矯正で改善できる場合が多いため、早期に歯科医師に相談しましょう。

後戻りを改善するリテーナー

渋谷東京矯正歯科では、矯正治療後に歯が後戻りしてしまった方のために、後戻りを修正できるリテーナーをご用意しています。症状の程度によっては数枚のマウスピースで後戻りを改善し、改善後はリテーナーとして保定することが可能です。気になる症状がある方は、まずはお気軽にご相談ください。

リテーナーの作成

渋谷東京矯正歯科はマウスピース矯正専門歯科のため、院内にマウスピース製造設備が完備されています。破損や紛失でリテーナーを作り直したい方、他院で矯正されていた方もリテーナーだけ作成することが可能で、最短で即日のお受け取りいただけます。遠方にお住まいの方やご自宅での受け取りご希望の方のためにリテーナーのご郵送も承っております。

アタッチメントやワイヤーの取り外しも対応

渋谷東京矯正歯科では、矯正治療の際に歯に付いていたインビザライン矯正のアタッチメントやワイヤー矯正のブラケット(ワイヤー)などの矯正装置の取り外し(除去)や、ブラケット型の保定装置が付いている方の装置の取り外しも対応できますので、装置を取り外してからリテーナーを作成することが可能です。他院で矯正されていた方も対応しております。

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